みなさんこんにちは。社長の小山です。
今日はある取引先から、値上げの話がありました。結構使用しているもので、少しの量、価格なら仕方がないという感じがしますが、値上げ幅を見て驚きました。取引先を先方から変更する案も含ませており、慎重に早急に対処しなければと思いました。
コロナは、共存の方向で社会が動き出しています。しかし、それ以上に原油高、ロシアの戦争は、影響が出ているようです。海外の商流に依存しているところは、もはや打つ手がないといった感じです。飲食店がデリバリーに変えてなどのレベルを大きく超えて、社会規模で影響が出ているという印象を受けました。
少し考えてみました。このような社会でどのような会社が生き延びれるのか?
➀情けではなく、英断できるところ…あの人、あの会社にはという情、もちろん大事だが、このような社会で生き残るために、収益性でどこまで割り切れるか。
②資金力…しぶとく続けていれば、他社が撤退し、しだいに自分のところに集まってくる。報道で『以前は100社あったが、今は20社しか残っておらず…』など聞くことがあるが、その20社に残れれば、売上収益を維持できるかもしれない。そのためには、資金力があるか、維持できるか?
③他の選択肢がたくさんある…この商品、あの顧客、この市場、今の流行…固執していると、それが無くなった時の代償が大きい。チーズはどこへ行った?と同じように常に需要を探し続ける必要がある。
非常に厳しい時代です。しかし、見方を変えれば、いつの時代も厳しい。何とか、次の時代に生き残れるよう、考えて行動していきたいと思います。
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