みなさんこんにちは。社長の小山です。

今日は、私の所属している同友会の社員教育委員会の監査で与野の事務局に行ってきました。今年度を振り返ると、研修は全てZOOMの開催、収支のバランスは良いものの、お金の出入りは少ないと感じました。過去の１／３程度の入出金です。やはりコロナは、経済活動自体を抑圧しているものと、今回の実績を見ても、非常に感じました。

来年度の予算組をする際に、２年以上前の実績を見て作成をしないと、金額がおかしくなります。来年度はウィズコロナで、リアル開催、今年度までとは違う形での、開催となるはずです。例えば、来月行われる新入社員研修は、フェイスシールドをつけてもらうことになるので、その分の予算が乗っかってきます。

気を付けなければならないのは、今まで、オンラインで行われていた行事などがリアルになった場合、自社に経費として換算すると、出費が大きくなるはずです。それでも売上が変わらなければ、ウィズコロナ時代の生き方ができずに、コロナ禍の巣籠生活から抜け出せないかもしれません。経費を抑えるために。

ウィズコロナの来年度が、どのような生き方が望まれる社会になるのか？年齢層によっても、リアル、オンライン、ハイブリッド、性格によりけり、色々なパターンが生まれると思うので、それに追随できる会社でありたいと、今日の監査で感じました。

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