みなさんこんにちは。社長の小山です。
今日も、請求書作成など、色々な業務で動きましたが、今朝本を読みコアターゲット(以下CT)を見つける6つのキーワードが出ていて、アウトプットしたいと思います。
①ペネトレーション(浸透度が低く、シェアをまだ上げられそうなグループを探す)当社で言えば、荷主様の業界がバラツキがあります。業界に限らず100坪以下を対象としているので。FFやTNMDの食品、通販、OTKの光学系など。
②ロイヤルティ(カテゴリー消費量全体の自ブランドシェアを伸ばせ)当社で言えば、まずお客様がどのくらいのシェアを持っているか、成長性はあるか?そこを見極める必要があります。
③コンサンプション(既存顧客で一回当たりの消費量を増やす方法はないか?)当社でいえば、保管+流通加工+配送このセットで受注できるのがよい。FMSの保管+配送、OMKの保管+加工+配送など。多少イレギュラー対応も食いついていく必要がある。お客様の将来性をドライに見定める。
④システム(一ユーザーでSKUを増やせないか?)単品でしか保管してないものは、他の商品も取り込む。保管しかしてないものは作業、配送。コンサンプションと同じ考え方になってしまう…。
⑤パーチェスサイクル(購入頻度を上げる)荷主様の売り筋次第になってしまうかもしれない。やはり通販、D2Cなどの市場が狙い目なのだろうか…?
⑥ブランド・スイッチ(競合ブランドから自社に切り替え)別の倉庫に移る例…価格、対応(納期)、サービス(営業時間、荷役対応など)、融通利くか、距離(近いほど良い)、時間(短いほど良い)、拠点がバラバラなものを集約する(これは郊外大型施設が得意かも) 正直、他社は高いから切り替えたいはあまり将来性がない話、飛びつきたくない。これは中小は難しいかな。
書き出してみて、何となくプロダクトライフサイクルの成長期のお客様を見つける必要があると感じました。そのためには、市場の動きをみて、何が流行っているかをしっかり把握する必要がある。また今後は、地球を汚さないビジネスが必須となると思います。うちは中小企業だから、次世代ビジネスに取り組むことも、大企業ほど大変ではないはず。よく注意して、世の中を観察していきたいと思います。
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