みなさんこんにちは。社長の小山です。

今日も引き続き、新しいお客様の現場立ち合いをしていました。ここまで時間がかかることは想定外でした。

もともと私はフィルムの商社に勤めていたために、新しいフィルムが開発されるまでに膨大な時間と、労力、失敗がつきものです。何度も失敗してようやくきちんとした商品が市場に出回ることと思います。ダイソンの掃除機などは良い例でしょう。

倉庫で言うと、先日書いたように、最初はうまく管理できなかった商品を、色々設備や道具を取り揃えできるようになることなどでしょうか。

しかし、製造メーカーなどが、費やす開発の浪費は、どこまで形で物流会社が受けるべきなのか、課題になってくると思います。例えば、営業時間を超えて、商品検査をしなければならない、夜中まで。誰が、その責任（費用）を追うのか。何度も試作サンプルを送り、予定外の物量になったとき、それを受け入れるスペース、費用はどこが持つのか？あえて、今回の商品とは別の例えを書きました。うちに限らず、商品の量や種類、ちゃんと揃ってないと受け入れがたい会社も多いのではないでしょうか。

逆に、試作の段階からメーカーとしっかり向き合う物流会社は強いと思いました。そこで働く人たちは、温度差を感じるかもしれません。でもそのようにやらないと、良い商品はできませんから。だから私もとことん付き合います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

寄託（商品保管）・賃貸・配送・流通加工のことはお気軽にご相談ください。

泰清倉庫株式会社

【本社倉庫】

〒335-0027　埼玉県戸田市氷川町3-1-23

TEL：048-229-1144　FAX：048-447-9370

【流通加工センター】

〒335-0027　埼玉県戸田市氷川町3-5-7

TEL：048-229-1144　FAX：048-447-9370

URL：https://www.taisei-souko.co.jp/

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝