ベトナムに行きました

みなさんこんにちは。社長の小山です。

11/2～5の間でベトナムのハノイに行ってきました。今回で2回目。数年前ぶりでした。目的はアジア経営者連合会の視察ツアーへの見学の企画があり、それに乗らせて頂きました。2日の夜にハノイに到着し、3日の朝から行動。日本から来た方、ハノイ・ホーチミンで活躍している方、色々な集合しました。東京での会合も良いですが、現地での談義は、また違った刺激がありました。

数年前とそれほど変わってないかなという印象。バイクの数が多い、しかし、そんなに排気ガスが充満している感じでもない。車と入り乱れている。最初に見学したのは、2輪・4輪の自動車、バイクの部品を作っている工場の見学。工場内がきれいに整備されてました。あとは、日本からの依頼でシステム設定をしている会社。日本のエンジニアよりも、人数もたくさん雇用しているので、早い、安い。今ベトナム自体の景気は、よくないようですが、街の中心付近は賑わってました。

泰清倉庫としては、ベトナムへの進出ということは、今のところないですが、輸入・輸出・インバウンド需要品・実習生・色々面でかかわりが持てればと思います。

学んだこと

上昇志向、大卒30％以下、勤勉、貧富の差激しい、カラオケ・お酒・旅行で皆で盛り上がる（昔の日本みたい）、社会主義で平和、銃などは持たない、皆の前で表彰、〇〇アワードのような額が飾ってある。2028年頃には、実習生は減る（国内での給料が増えているため）

世界から見ると、製造、ＩＴは日本は勢いがないかもしれないと感じました。労働人口、学生の勤勉意欲、技術力、特にそちらの分野の方はそのように感じると思いました。物流業としては、生活に必要なものは誰か運ばないといけないので、変化をしながら、動き続けています。

明日からまた会社で仕事します。世界は、自分の足元から繋がっている。世界から見た日本の次は、自分の会社から見た世界、世界に何を提供するか、明日からまた考えたいと思います。