みなさんこんにちは。社長の小山です。
新築の家に住み始めてから15年経ち、色々なものの寿命を感じるようになりました。10年を越えたあたりから、風呂場のシャワー、台所の水道、冷蔵庫の保温機能が壊れ、最近では、トイレ、洗面台の水漏れ、相談すると、もう部品の取り寄せもできず、全取り換えになるとのこと。火災保険が使えるような話も聞き、一縷の望みを託し、費用が落とせるかの確認段階といったところです。
そういえば、プレステ4も少し前から動かなくなりました。2年を経過した携帯も、勝手にフォルダができたり、おかしな動きをするようになってきました。パソコンなども、一定の時期で買い替えてますね。
市場という視点で見ると、どの商品にもライフサイクルはあり、普通は壊れるまでそれを使い、壊れたたら仕方なく、新しいものを取り寄せることになると思います。微妙なのは、『壊れそうな時期』であり、そのタイミングでは、大半の人は勧められても、新しいものにしたくないのではと思います。壊れなければ、まだまだ使えそうと思ってしまうので。
こういう市場へのアプローチ方法としては、
・使える時に交換を勧めない(押し売りは嫌われる)
・壊れたらすぐ連絡してもらう関係を作っておく
・事前のアナウンス(もうメーカーでは部品を作ってないことはさりげなくアピールしておく)
・できる限り安い提案(正直、無駄な出費、想定外の出費という心境で、いかに安く済ませられるか)
・個人より公共(自分のものは我慢して使いがち、皆が使うもの、役所、飲食店などは、常に状態の良いものが好まれる)
・貧乏人より金持ち(特に個人は、こだわりある金持ちには、納得いくものを提案できるか、逆に貧乏人は生活苦になり、交換できない)
今、非常に残念なのは、担当の方が変わり、対応が悪いこと。一番の問題はとにかくすべてに対して、遅い。返事も遅い。以前の担当者にクレームを入れ、担当の変更をお願いしました。
日常品はモノの普及という意味では、成熟市場だと思うので、交換をどのように進めるか、中古品、部品、新品、壊れた品物はどうするか、自宅の状況より考えました。
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