みなさんこんにちは。社長の小山です。
今日は、同友会6月例会の2回目のプレ報告がありました。報告者は、レーベンの小山訓明君、前回のプレで、色々なところを指摘受けていましたが、しっかりと改善をしてきました。
去年、訓明君は同友会に入会し、1年が経過しました。今まで、報告を聞くことには慣れてきたと思うので、今回初めて報告をしないか、声をかけました。前回のプレでは、報告予定時間の半分の20分で終了してしまいましたが、今回はきっちり40分の時間で準備をしてきました。原稿を読む形にはなっていましたが、人前で何十分も話続けるのは、結構しんどいと思います。何度も音読して練習すると、自分の言葉で人前で話せるようになるので、場慣れする良い機会だと思い、本番に臨んでほしいと思います。
今回もそれでも、細かい指摘をしました。やはり、自分の代になる時、下請け状態からの抜け出し、新規開拓をしたい、ということを話をしていましたが、現状どんな形で仕事を受けていて、こういう背景でこのようになっていきたいというのをもっと前面に出した方が良いと言いました。私もそうでしたが、先代の下請けの状態を二代目は嫌なものです。よく分かります。当社も下請け、偏った業界の仕事、しかも多品種小ロット化が進み減少傾向、だから直取のお客様を増やしていきたいというビジョンがありました。
かけだしで大変だと思いますが、でも自分で新規開拓をしていくのもそんなに優しいものでもないので、自分でしっかり考えて、次の時代に会社をどうしたいのかを本番では発信してほしいと思います。