みなさんこんにちは。社長の小山です。

今週は、とてもハードウィークでした。何とか乗り切った感じです。その中でも、一番のイベントは同友会の大宮ブロックで報告をさせて頂きました。何度か、新入社員研修でお話をしている問題提起の内容を社長の方々に向けて話をしました。

・社会人としての意義、働くことの意義

・プロであること

主に２つが大きなメインテーマでした。働くということは、プロであり、自分のやることに価値を評価してもらい、お金を頂きます。中盤あたりに、この話を持っていくのですが、私の話に役に立ったかどうかの確認を壇上より行います。うなずく方の近くに行き、『ありがとうございます。ではお金ください』と手を出します。言われた方は、えっと少し慌てます。何人かに回りますが、お金を出そうとしません。残念そうに壇上に戻ります。

これは、お金を出すということについては、誰もが厳しい見方をしているということを自分で気づいてもらうためのパフォーマンスです。仕事をするということは、その価値にお金を頂くことです。だから、相手が期待する結果、望んでいた成果を出さなけえば、相手は満足してお金は頂けないですよ、ということを新入社員に教育します。

今回は、企画担当者のその話をしてほしいと依頼を受けたので、会員の社長に向けてしました。多少なりとも、成果はあったようです。特に、私自身、自分や会社が、お客様、社会に、お金を頂く価値を提供していく必要がある！と改めて感じました。