泰清倉庫株式会社

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2024/02/11

半沢直樹

みなさんこんにちは。社長の小山です。

昨日と一昨日は、建設関係の配送業務で、連休前ということで、応援に入ってました。先月は荷動きが少なかったですが、今月は活発に動いており、当社の業績も少し上向き傾向でありがたい限りです。

さて、今U-NEXTで、ドラマ半沢直樹を見ています。当時もリアルタイムで見ていましたが、実に面白い。やられたらやり返す倍返しだ、のセリフは今でも時々耳にします。使ってはいません。2013年、2020年に2回のシリーズで分けて放送されていましたが、2回目の放送の方が、名言を言っている気がします。

俺たちの仕事は、人や会社の成長を願い、その手助けをすることだ

仮に顧客が買収を望んでいたとしても、本当にそれが正しい道か金融のプロとしてまずは徹底的に分析するのが筋であり、そのための労力を惜しむな

…シリーズ1の方は、父親の復讐劇のようなシナリオでしたが、シリーズ2の方は、会社の立て直しの要素も多かったため、このようなセリフも多かったと感じます。

倉庫の仕事もそうですが、お客様の成長、発展のために、存在意義がなければ、価値を感じてもらえず、お客様が離れていくでしょう。お客様の幸せを願い、時には物流のプロとして、商品を生産者から使用者に届ける徹底的な分析をして、最適解を見つけ出す必要があります。しかし当然、現実には、収益の問題、人間関係、複雑なものが絡み合いますので、正義を貫き通すことは難しいと思います。そういう部分に関わりたくない人も大勢いるから、出世などしたくなく、独立し自由に仕事をしたい人、複雑な組織の中でがんばれなくなるサラリーマンも少なくないことも事実。

話はすこしそれますが、人間界の弱肉強食が、資本主義になり、会社同士の争いになったことで、ある程度の覚悟のうえで、生き残るための闘いをしていかなければならないこともある、それやり取りを半沢直樹は真っ向勝負した人間劇だと思いおます。

仕事をする上で、お客様のことを考え、それを貫き通すこと。正義のための、人間同士の争いもどこまで、貫き通す必要があるか見極めること。これからも一人一人自分が主人公のリアルドラマを楽しみたいと思います。

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