みなさんこんにちは。社長の小山です。

いよいよ１２月に入りました。師走と呼ばれる一年で一番忙しい時期です。

私としては、１０月、１１月も非常に動き回っていたので、更に忙しくなるのかと思うとぞっとします。１２月はまず前半に人事考課があり、社員一人一人の査定に時間を費やします。あとは、年末の挨拶回り。だいぶお客様の増えたので、お歳暮も一部は宅配で送ってしまいますが、直接手渡しするようにしています。そこで、お客様の会社の雰囲気、様子、状況を伺ったりします。あとは忘年会。去年は月の半分は飲んでました。

また今は、会社の修繕も進めているので、その状況も逐次確認する必要があります。

先月末は、同業の方とお会いする機会が多かったです。東北方面は、満床の会社が多かったです。埼玉も活気があり、一杯のところが多いです。食品においては、あまりに出荷量が多く、うちで備蓄している分がゼロになるという状況に。

あと流通加工の仕事は、減少傾向です。しかし、この仕事はなくなることはないと考えてます。理由一つ目は、人件費が高騰し、自社で手放す会社が増え、回ってくるという思われること、二つ目はどんなに自動化が進んでも、全てが自動化はされないということです。AI、Iotにより、人はますます必要なくなるでしょうが、全てがロボットになり変わることは不可能です。だから、どんな流通加工の仕事が需要としてあり、採算が取れるのかを見極めていく必要があります。ニュースでアマゾンの記事（最近ではスト）を見ると、物流に携わる人手は労使における乖離はなかなかうまらないものと思います。要求を呑めば、経費で採算が合わなくなり、かといって締め付ければ、このように暴動が起き、定着もしない。距離感、統率性、難しい問題です。

それでは、今月もお坊さんのごとく、走り回る一か月にしたいと思います。