泰清倉庫株式会社

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2022/06/03

日本の物流の課題

みなさんこんにちは。社長の小山です。

今日は、ZESDA主催のセミナーを聞きました。

【グローカル・ビジネス・セミナー(無料)】日本の物流を活性化する事業戦略としての「標準化」とは?

確かFACEBOOKで広告が出てきて、関心を持ちました。自分の知らない団体の方々が、日本の物流やグローバル化に対して、どのような考え方を持っているか、非常に興味があったからです。

講演者の野口雄志氏は、元日通で、アメリカでの駐在歴もある方。日本の物流はIT化に対して、投資をしておらず、また海外と比べ、平準化ができていないとの指摘でした。自社を棚に上げてではないですが、確かに、大手取引先でもDX化が遅れており、またアナログのやり取りをしているところもあります。今は携帯1台で何億円というお金も動かせる時代なのにと思います。むしろお客様が順応して、物流会社も強制的にデジタルを取り込むから分かります。もはや、自社から進んでDX化していき、それを必要とする会社とお付き合いするくらいの方が良いのでしょう。デジタルは標準を作るので、誰でも、流れさえきちんと覚えれば、同じ対応ができるようになるはずです。あとは、その投資に見合った収入を得るために、お客様を獲得する必要があります。

先ずは、DX化、このブログを更新するのもその一つですね。IT投資を意識しなければと思いました。

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